【加賀市】加賀市美術館に仮置きされていた駅ピアノが12月26日にゆのまち加賀に設置されたことがわかりました。
北陸新幹線加賀温泉駅開業と加賀ロータリークラブ創立50周年を記念して、加賀ロータリークラブから贈られた駅ピアノKAgNON(かのん)。加賀市美術館に仮置きされていましたが、2024年12月26日にゆのまち加賀に設置されたことがわかりました。
加賀市美術館では、入り口を入ってすぐのロビーに、設置されていました。KAgNON(かのん)と言う名前は愛称募集の公募で選ばれました。山中漆器の職人さんが蒔絵で描かれたという満開の桜の花がとても可憐な、このピアノにぴったりな名前です。
加賀市美術館のほうには愛称決定をお知らせするパネルもありました。「KAgNON」は「KA GA ON SEN」のアルファベットから音楽用語の「KANON」にかけてつけられた名前なのですね。
さて、ゆのまち加賀のどこに設置されたかというと、こちらです。ちょうど待合の入り口の向かい側あたりでしょうか。通路の壁側に設置されていました。
その他の看板などはおかれていません。利用時間が朝10時から夕方5時などと書かれた紙が貼られていました。ピアノは、2026年の3月に、加賀温泉駅前に完成予定の、全天候型広場施設ガレリアに、設置される予定とのことですが、それまでゆのまち加賀で駅ピアノが楽しめますね。
ゆのまち加賀に設置された駅ピアノKAgNON(かのん)。気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
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