【小松市】丸の内公園町にある小松市立本陣記念美術館では、2025年9月21日から11月3日まで「特別展小松の至宝」が開催されます。
丸の内公園町にある小松市立本陣記念美術館では、2025年9月21日(日)から11月3日(月・祝)まで「特別展小松の至宝」が開催されます。この特別展を観覧するには、小松市立本陣記念美術館の入館料(一般300円、高校生以下、65歳以上無料、こまつミュージアムパス利用可、障害者手帳持参者と同行者1名まで入館料免除、三ライロIDアプリ提示でも適用)が必要です。
小松は、加賀前田家三代・前田利常ゆかりの地です。利常は小松城や城下町の整備を行うとともに、産業の保護奨励や文化の振興をとおして、地域の発展に大きく寄与しました。この特別展では、利常にまつわる品々から、地元の人々が大切に守り伝えてきた美術工芸品まで、豊かな小松の文化遺産を紹介します。
特別展の期間中のイベントとして、10月11日(土)の10時~11時に学芸員ギャラリートークが開催されます。このイベントは事前申込は不要ですが、入館料が必要です。また、10月19日(日)は県民文化の日のため入館料が無料となります。小松市立本陣記念美術館の開館時間は午前9時~午後5時(入館は4時半まで)です。休館日は月曜日(10月13日、11月3日を除く)、9月24日(水)、10月14日(火)です。
小松市立本陣記念美術館は芦城公園内にあります。芦城公園内より行くことができ、公園の正面入口(小松市役所前の信号前)から入ると、小松市立博物館の後方になります。令和7年の8月より、未来型図書館づくりに関する整備のため、芦城公園内の小松市公会堂と小松市立博物館の建物の解体工事が行われていますが、公会堂と博物館の間の園路は通行可能とのことです。公園の入口はその他に小松市立図書館側と茶室仙叟屋敷ならびに玄庵側にもあります。小松市立本陣記念美術館で9月21日(日)より開催される「特別展小松の至宝」が気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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