【加賀市】2025年4月より長期休館になる中谷宇吉郎雪の科学館のTea Room冬の華に行ってみました。
潮津町にある中谷宇吉郎雪の科学館と併設のTea Room冬の華は、令和6年の能登半島地震で受けた施設被害復旧工事のため長期休館となります。休館期間は2025年4月1日から2026年3月31日までで、2025年3月31日までは通常営業とのことなので行ってみました。
建物の左の方にあるこちらが入り口です。以前は2階にも入り口があり、建物の後方からもTea Roomに入ることができましたが、現在はこちらの入り口から入ることになっています。
Tea Roomだけでも利用できると聞いて、今回は中谷宇吉郎雪の科学館は利用せず、通路を通ってTea Room冬の華に行ってみました。入口に入るとすぐ入場券を購入するカウンターがあるので、そこでTea Roomの利用を伝えます。お邪魔したのは2025年2月16日の日曜日です。とてもよいお天気の日でした。
ほんとうにすぐそこが柴山潟です。
お店の外にあるメニューです。ドリンクは珈琲が2種類、紅茶はいろいろ種類がありますね。紅茶や珈琲とスイーツがセットになったものもあります。オリジナルドリンクの冬の華サイダーやクリームソーダなどのドリンクもあります。
窓際の席に座ると柴山潟がとても綺麗に見えます。お天気のよい日は遠くの山も綺麗に見えます。景色を眺めながらゆっくりティータイムがすごせますね。
抹茶ババロアとコーヒーのセットで冬の華セットを注文してみました。雪の結晶の形のクッキーが可愛いです。
とろける食感の抹茶のババロアにアイスクリームとつぶあんのトッピングです。陶器の器も素敵ですね。
中谷宇吉郎雪の科学館は、今回行きませんでしたが入館料がかかります。片山津温泉出身の中谷宇吉郎氏は世界ではじめて人工的に雪の結晶を作った科学者です。その業績を記したパネルや著作物の展示、雪の結晶に関係することが楽しく学べる実験などが体験できます。今回お邪魔した併設のTea Room冬の華や入り口側には雪の科学館グッズを販売するショップもあり、楽しめますよ。気になる方は立ち寄られてみてはいかかでしょうか。
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